切手盆を使ってお支度金や結納金をお渡しする方法は、AIの提案にも見られるほど「最も丁寧で失礼のない渡し方」として広く認知されつつあります。
切手盆に乗せることで、金品を単なる“物”ではなく“心を込めた贈り物”として扱う所作となり、格式を保ちながら誠意がより一層伝わる渡し方になります。
切手盆とは
「切手盆」は、結納金・お支度金などの金封・祝儀袋・熨斗袋を乗せて渡すための小さな黒塗りの盆です。「略式結納」や「ご挨拶の場」「顔合わせ」の際に相手様に丁寧に失礼のないように使用されることが多く、礼儀正しく美しく渡すための道具です。

用意するもの
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切手盆
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おすすめは越前塗の漆塗り(黒塗り)のお盆。無地の物か家紋入りの物。サイズは7号(7寸)15×21cm・8号(8寸)17×24cm・9号(9寸)19×27cmとありますが、後々使い道の多い8号(8寸)を使用される方が多い。
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御支度金・結納金ののし袋と一緒にそのまま相手様に差し上げれば相手様にとって良い記念の品となります。
大切なルーツを示す由緒ある家紋
家紋には先祖から子孫へ想いを繋ぐ「応援のメッセージ」の役割があります。相手様に差し出す結納金やお支度金は誠意の気持ちを形にしたものです。家紋入りの切手盆を使って差し出すのが最も丁寧な方法となります。

金封(中包・表書き付き)
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名称は、結納金としての場合:「御関東・東北・北海道は「御帯料」。関西・東海・中国・四国の場合「小袖料」※一部四国地方では結納料も使う場合があります。九州の場合「結納料」が一般的
- お支度金の場合:ズバリ「御支度金」かまたは「寿」なども直接的でなくやんわりとしておすすめ。
- 表書きは「壽」としておき、中包みに「御支度金」としておく方法もおすすめです。
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袱紗(ふくさ)
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金封を包んで持参し、盆にのせる際に使う。
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渡し方の手順も見ておきましょう。
渡し方の手順
① 袱紗に包んで持参
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金封は切手盆に乗せ袱紗に包んで持参します。
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袱紗の色は、慶事の場合は 赤・朱・紺・紫 が適していますが、後々冠婚葬祭などで使える紫がおすすめです。
② 席に着き、渡すタイミング
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挨拶やお祝いの言葉を述べた後に、金封をお渡しします。
例:「本日はお日柄もよく、心ばかりの品ですがどうぞお納めください。」
③ 切手盆にのせた状態で
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袱紗を開きます。切手盆の上に金封が乗った状態で
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表書きが相手様から読める向き(つまり、自分から見て逆さま)にします。
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切手盆を両手で持ち、胸の高さで差し出します。
👉 ポイント:
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相手様が手を差し出されているようでしたら切手盆ごと相手様に手渡す
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相手様が手を差し出されていないようでしたら相手様の前に静かに置く
④ 相手様が受け取ったら
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相手様が「ありがとうございます」などご返事されたら軽く会釈をします。
💡 立場別の言葉例
渡す側(新郎側など)
「本日はお時間をいただきありがとうございます。
心ばかりではございますが、〇〇の支度金としてお納めください。」
受け取る側(新婦側など)
「ご丁寧にありがとうございます。ありがたく頂戴いたします。」
⚠️ 注意点
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直接金封を手渡しするのは略式。正式な場では必ず切手盆にのせて渡す。
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盆や袱紗は汚れや指紋のないよう、清潔にしておく。
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金封の表書きや水引は地域の慣習に合わせる。こちらのページも参考になると思います。
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Q:サイトに掲載されている商品は購入できますか?
はい、掲載している商品はすべてご購入いただけますので、どうぞご安心ください。
また、「もう少しこうしたい」「家紋を入れたい」「色を変えたい」などの細かなご希望がございましたら、どうぞ遠慮なくお知らせください。
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9:00~17:00(木曜除く)
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この記事を監修してくれた人

- 結納ドットコム
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結納ドットコム、ウェブマスター
1996年のホームページ開設以来20年間で年間平均1200件のべ2万件を超える結納品の通販実績を誇る。
時代のニーズに合ったスマートな結納の企画・製造・販売を手がける傍ら、冠婚葬祭に関するアドバイザーもつとめる。冠婚葬祭で悩める人々の救世主となることが第一の目標。
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