結納金200万円は偶数でも大丈夫?

結納に関しての数字は昔から割り切れない数字という事で奇数が基本。一般には割り切れてしまう偶数はできればさけるとされています。最近は結納金というよりも支度金的な意味合いで顔合わせ食事会の席でお渡しになられるケースも多いですが、その場合でも同様です。

結納金100万円ではちょっと少ないかな、もう少しとなった場合に奇数でとなると300万円まで一気に飛んでしまいます。間の200万円ではだめなのか、とは誰しも考えること。200万円は確かに偶数ではありますが、例えば夫婦一対などのように2つでひとつ、二人でひとつとして考える考え方などもあり、そういう意味では2は決しておかしな数字ではないと思います。結納金200万円という方も比較的ありますのでご安心ください。

但し、結納金200万円となると単純に100万円の倍の厚さがあります。それがきちんと入るものにお入れくださいね。200万円対応の箱もありますのでそちらをご利用ください。

写真は左から結納金300万円、200万円、100万円対応の桐箱です。

余談ですが100万円と200万円の間の150万円というのも少数ながらあります。この場合は200万円用の箱に余裕をもってお入れください。

結納全般についてご質問がございましたら何なりとお尋ねください。
結納のプロとして最適なアドバイスを差し上げたいと思っています。

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この記事を監修してくれた人

小林 憲司
小林 憲司結納ドットコム
結納ドットコム、ウェブマスター
1996年のホームページ開設以来20年間で年間平均1200件のべ2万件を超える結納品の通販実績を誇る。

時代のニーズに合ったスマートな結納の企画・製造・販売を手がける傍ら、冠婚葬祭に関するアドバイザーもつとめる。冠婚葬祭で悩める人々の救世主となることが第一の目標。

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